Captain Teaの音街道日記
懐かしい思い出や最近の出来事から未来の夢まで聴きたい音楽とともに綴ります
伝える意図
 今週行ったあるライブ。いくつかのバンドはギターやドラムの音にかき消されて歌が聞こえない。まぁ中にはとにかく大音響で騒ぐことが目的で歌の中身などどうでもいいバンドもあるかとは思うが,この日のバンドは必ずしもそうではないことがトークなどからうかがえた。大切かもしれない歌詞が伝わらなかったことを彼らはどう知ってどう評価するのだろうか。
 ミキシングは会場スタッフにおまかせかもしれない。だが歌詞もよく聴き取れてその歌の世界に入れたバンドもあったので,一方的なミキサーの方針の押しつけでもあるまい。
 専属のマネージャーなりプロデューサーといった聴き手がいるビッグなバンドでなければ,メンバー全員が演奏者であるからリハーサルで客席の状況を知るのは容易ではなくここがライブの成否の鍵なのだろう。

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

コピーさせたくてコピーさせたくないコピー産業
 DVDデッキの売り上げが伸び悩み,なんて話がちらほら。まぁ規格が定まらなかったり,そもそも単価が高いのが主な原因ではあるだろうけど。でも番組やソフトのコピーがいいのか悪いのかという不安も一因のはず。
 かつてカセットテープのウォークマンやVHSビデオデッキの時代は,法律でコピーが規制されていても実態はほぼ野放し。みんな日常的にコピーやダビングをしていた。だからウォークマンもデッキも大ヒットしたんだよね。
 それが今は“レコード会社”がコピー阻止に躍起になっている。同じブランド名でパソコンやポータブルオーディオなどコピーさせるための機器を売っているのに。で結局,メモリーオーディオ等の普及によってコピーさせないと儲からないということになり,へんちくりんなコピー阻止技術を埋め込んだ“CDもどき”からは撤退へ。
 だいたいレコード会社も映画会社も芸術家の作品をコピーして売って儲ける会社なんだから,「コピーは罪」なんて意識を浸透させりゃぁそれは自らを否定するのと同じ事。コピーする権利を意味するCopyrightに「著作権」なんて嘘の訳をつけたところで,守りたい対象は芸術家ではなくコピーで儲け続ける会社自身なのはみえみえである。
 コピーを禁止したいならAV機器の販売をやめればよし,コピーが前提のAV機器を売りたいならコピーを認めればよし。
 じゃぁ芸術家の立場はどうなるかって? そもそも芸術なんて儲からないもの。儲けが欲しくてビジネスするなら“コピー会社”の戦略に乗ればよし,純粋に芸術を求めてひもじい暮らしをするもよし。それぞれの道があるというもの。

Apple iPod nano 4GB グリーン MA487J/A Apple iPod nano 4GB グリーン MA487J/A
(2006/09/13)
アップルコンピュータ

この商品の詳細を見る

テーマ:音楽機材 - ジャンル:音楽

シブコー
 あの渋谷公会堂がいつの間にか『ccLemonホール』なんて名前になっていたとは。なんとも軽い名前。かつてあったある種の権威というか憧れの場所という風格が失われてしまった感じだ。
 今は命名権ビジネスの時代とはいえ,サントリーももうちょっと工夫できなかったものか。この命名でccLemonの売り上げはそんなに上がるのか。(会場名でなくても場内で大規模に売ることはできるだろうし。)だいたいccLemonはサントリーにとってそんなに重要な商品だったのか?
 コンサートホールとして使われてきたのだから,どうせなら『響』にしようとは思わなかったのか。普段安い酒を飲んでる若者が会場へ来て「よし,俺も稼いでいつか『響』を飲むぞ!」という気になる,なんてストーリーはないだろうか。
 野球場などでも伝統ある名前が消えていく。新築の施設なら「命名権」が合理的かもしれないが,既存の施設では命名の前に旧名を買い取る重みを考えて欲しい。そして新しい名はそれに見合う重みのある名を着せるのが正しい「取り引き」ではないのか。

(お徳用ボックス) サントリー C.C.レモン(ペットボトル) 1.5L×8本 (お徳用ボックス) サントリー C.C.レモン(ペットボトル) 1.5L×8本
()
サントリー

この商品の詳細を見る

テーマ:日記 - ジャンル:音楽

copyright © 2005 Captain Teaの音街道日記 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ