Captain Teaの音街道日記
懐かしい思い出や最近の出来事から未来の夢まで聴きたい音楽とともに綴ります
エコなライブ?は多彩な空間
 結局その意味は解らなかったけど「ECO LIFE」と題された女性ボーカル4組のライブ。中身はそれぞれの個性が輝いた舞台。
 まずは『neQua』〜ピアノ弾き語り+アコギという男女ペア。やさしい言葉で綴られる写実的な歌詞。恋人たちがそこにいて会話や呟きが聞こえてくるようだ。ドラマを見ているように登場人物に声援を送ったり共感したりする気分になるステージ。
 続いて『MiyuMiyu』〜東国から遠征してきたアコギ@ボーカル+ベース@コーラスというちょっと意外な組み合わせの女性ペア。まず曲が深い。技に富むコードの展開とそれに惑わされない自然なメロディー。詩で描かれる景色の様々な色や光が心を語っている。
 そんな独特の色彩を持つ空間へ招いてくれるMiyuMiyuの作品はAmazonでも手に入る。これってやっぱりポイント高い。ライブの後の次のステップ,そしてライブに来られなくてもできるアプローチ。
 そして次は『Jack Beat Funky』〜ここで前にも紹介したアカペラの女性5人組。前回の“クリスマス系でしっとり”とは違ってダンスナンバー中心で,痛快なトークも炸裂で客席と一緒にヒートアップ。
 でもアカペラだけの時は感じないものの,前2組がオリジナル曲中心だとやはり感じる物足りなさ。食事をしながらBGM的に聴くならスタンダードのカバーもムードがあっていいけど,多彩なトークも絡めて客席と心通わせるにはオリジナル曲を前面に出した方が効果的な気がする。あの充実したハーモニーやリズムにさらに熱いメッセージを乗せれば大きな感動がありそうなのだが。
 ラストは『Takako』〜元アカペラグループの女性ソロ+ギターとパーカッションのサポートで3人編成。歌もいいけどおしゃべり大好きという彼女が次々と繰り出すトークと歌の恋物語。さて今年はどんなバレンタインデーが彼女にそして我々に訪れることやら。
 締めくくりは全員再登場で「上を向いて歩こう」。実に個性豊かでそれぞれの歌の道を持つ4組が,客席のハートに色とりどりの華を咲かせてくれたそんなひととき。彼女たちの次なる活躍も期待させてくれるステージだった。

流星 流星
MiyuMiyu (2006/11/22)
インデックス ミュージック

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音楽は誰のもの?
 「音楽」を「所有」することはできるか?
 音楽は「物」じゃないからね。これが楽譜だったり演奏が収録されたテープやディスクなら所有することはできるけど。演奏そのものや演奏する権利を手に取って持つことなんてできない。
 でも権利を所有したがる者は多い。実際に所有していると主張したりする。法的措置とか口にする。でも法律の力じゃないよね。警察や軍の武力があるから法律が「行使」されるわけで。
 だがそうやって「所有」されても音楽は広まっていく。やっぱり「物」じゃないから金庫や牢屋に閉じ込めることもできないし武器をかざしても広まっていく。
 だから音楽は面白い。

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軽量シンセはライブ向け?
 ヤマハから発表された今年最初のシンセ〜MM6
 まず音源は近年ずっと使われているAWM2ということで目新しさは無し。MOTIFシリーズから選り抜きの音色ということで,音を作るというより既存の音を加工するタイプ。デモソングは最近のニーズを意識したのかアナログ回帰な曲調だが,生楽器系の音色も“従来”通り(AWM2なので)あるようだ。
 最大の特徴は軽量・コンパクトなのだろう。5kgは確かに軽いし,ホイールも上段になってサイズも縮めてある。アルペジオのプリセットが多かったり,バッキング機能があったりで,1段のキーボードでエレクトーン的なアンサンブルを可能にしているのかもしれない。
 シーケンサーは8トラックのものがついたとはいえ,リアルタイム書き換えのみなので,MTR的な楽曲制作には向かないだろう。バッキングを記憶させておくくらいか。
 さてそんなMM6の販売価格は¥5.5万程度。まぁ安くてコンパクトの機種が各メーカー1つずつくらいあっていいとは思う。発売は25日から。

シンセサイザー MM6 シンセサイザー MM6
(2007/01/25)
ヤマハ

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