Captain Teaの音街道日記
懐かしい思い出や最近の出来事から未来の夢まで聴きたい音楽とともに綴ります
DX7を再現するボード
 YAMAHAのプラグインボード PLG150-DX を入手して S30 に接続した。このボードはDX7と同じ6オペのFM音源で,MOTIFシリーズなど最近のシンセでDX7シリーズの音が出せるようになる。
 さっそく演奏してみると確かにDX7である(笑)。FM音源らしいキラキラした響きのベルや,切れ味鋭くて重厚なシンセストリングスがあれば,これまたFM音源らしい安っぽいピアノや,とてもサックスには聞こえないサックスという名の音などがあってなんとも楽しい。
 アコースティックのピアノ,ギター,さらには管楽器などの真似は,現代のサンプリング波形を元にしたシンセには到底かなわない。そのかわりに,当時それまでは出せなかった新しい音が次々と生み出されていたわけで,DX7は正に「合成する」という意味に相応しいシンセだった。
 若かりし頃手が届かなかった憧れのシンセの音。その後流行りすぎてかえって敬遠されがちにもなったFM音源だが,サンプリング系とアナログ回帰が氾濫する現代の音の海で,また新たなエッセンスとなって新作のヒントを与えてくれるかもしれない。

YAMAHA DXプラグインボード [PLG150-DX] YAMAHA DXプラグインボード [PLG150-DX]
(2005/09/16)
ヤマハ

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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

ソフトが要求するCPUスペック
 DTMをするためのホストアプリケーションやソフトシンセはハードウェアに高スペックを要求するものが多く,カタログなどで「Pentium 4 **GHz 以上」等の記述を目にする。
 ただそのCPUは往々にして第一線から退いた物であることが多いので,現行CPUだとどう対応するのかがわからない。例えばPentium 4で2GHzならHTテクノロジならどうなのか?,Pentium Dなら?,Pentium Mなら?,Core Duoなら?,その答えが大事なのだが。
 これが要求スペックが低いソフトならば,最新CPUなら一番遅いクロックでもOKなのだろうとすぐわかるのだが,DTMソフトはソフトの各種ジャンルの中でも高スペック要求の代表格。パッケージは仕方ないとしても,ウェブで随時対応して欲しいものだ。

SONAR 6 Studio Edition SONAR 6 Studio Edition
Windows (2006/11/25)
ローランド

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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

電気街でアコースティックライブ
 昨日は日本橋のジョーシンでライブ鑑賞,と書くと何か不思議な組み合わせ。CDショップの販促とタイアップしていると思えば妥当な設定だが,量販店とライブという字面の並びは新鮮(笑)に感じた。
 出演はカズサ,SARA,ma〜naほか合わせて5組。ロックのライブだとややもすると大音響でギターとドラムしか聞こえなかったりするが,その点アコースティックは歌をじっくり聴けて楽しい。
 よくストリートライブを一緒にやる仲間だそうだが各組各ボーカルは個性に富んでいる。声質もリズムもそして伝えようとするメッセージも様々で,1つのステージでフルコースを味わえたようなそんなライブだった。
 ジョーシンはこんな企画を多く組んでおり要注意かもしれない。もちろん彼女らが揃うストリートも要注目。

光
カズサ (2005/06/15)
インディペンデントレーベル

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

話題になるのは何?
 「CMソングで話題の」とか「ドラマのテーマ曲になって話題の」という曲紹介の台詞をたびたび耳にする。話題になっている作品がたまたまタイアップしていたのならいいとして,作品そのものよりもタイアップの相手が話題になっているならそれは少々悲しい。
 あの誰々が出演して印象的なCMにたまたま流されていたBGM,みたいな扱いを受けていたのでは,結果的に曲が話題になっても納得がいかない。あの曲が聴きたくてCMやドラマを見る,くらいを目指さなければ芸術家の道は進めまい。

テーマ:日記 - ジャンル:音楽

メディア競争と命名のセンス
 ブルーレイとHD DVDの競争。主張はそれぞれあるのだろうけど,命名のセンスで見ればブルーレイに軍配ですな。「HD DVD」では絶対「HD」をハードディスクだと思われて先進性が感じられず,「HDD+DVD」のレコーダーならもう持ってるよ,ということにもなりそうだ。名前の途中にスペースが入っているのも文字通り間が抜けている。
 かつてVHDの多勢に対して無勢のレーザーディスクが勝ったのは,名前が持つイメージの影響が大きかったと思う。ビデオテープだって「ベータ」ではなく「アルファ」だったら勝てたかも?
 さてそんな新世代のディスクドライブはもうパソコンへ組み込まれたりしている。もう少し普及して安くなってきたら,wavファイルどっさりの音楽作品ファイルも余裕で保存できますな。

アイ・オー・データ機器 ATAPI対応 内蔵型 Blu-ray Discドライブ BRD-AM2B アイ・オー・データ機器 ATAPI対応 内蔵型 Blu-ray Discドライブ BRD-AM2B
(2006/06/30)
アイ・オー・データ

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テーマ:日記 - ジャンル:音楽

液晶ディスプレイの解像度
 音楽作成ソフトを使う時はスコアでもピアノロールでも広い範囲を表示しながら編集したいのでディスプレイの「広さ」が大事になる。サイズとドット数ともに気になるが,字が細かくなっても多くの情報量を表示したいので解像度を優先したい。
 数年前ならデスクトップでもノートでもXGAが主流だったが,最近はそれぞれの高解像度化が多様に進んでいる。デスクトップ用の液晶モニタは15インチ型でXGA,17〜19でSXGA,20以上でUXGAというラインナップが中心だが,ノートではXGAの上はなぜかSXGA+であったり,「ワイド」という横長のWXGAそしてWSXGA+といった具合に変わり種が多い。しかも同じWXGAでも縦のドット数は768,800,900とまちまちである。高解像度が欲しいものの,そのサイズにその解像度では細かすぎるケースもあって,帯に短したすきに長し,な感が強い。パソコンメーカーというより液晶メーカーに再考を促したい。
 オーディオを扱うとどうしても必要になる高スペック。欲しい能力を必要な場所に配置できていれば買い換えたい気分も増すのだが。

GREEN HOUSE 17 インチ液晶ディスプレイ GH-PMG173SB ブラック GREEN HOUSE 17 インチ液晶ディスプレイ GH-PMG173SB ブラック
(2006/03/14)
グリーンハウス

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テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

1993年
 キーボードマガジンの93年1月号を見る機会があった。私が音楽に満ちた学生生活を終えて研究者として旅立とうとしていた頃である。
 シンセについては純合成とサンプリングを融合させた音源が主流になり,シーケンサーを搭載した「オールインワン」が増えてきた頃。小型のGM音源モジュールをセットにしたパソコン用シーケンスソフトも花盛り。それでも録音の主流はまだアナログのテープだった時代に,ついにデジタル化の兆しが見えた時代だった。
 TASCAMのDA-88は8mmビデオを,ALESYSのadatはS-VHSビデオを用いたデジタルレコーダー,そしてRolandのDM-80はハードディスクレコーダーである。いずれもコントローラー等を含めれば百数十万円にもなるが,アマチュアの手は届かなくとも目は届く所へやって来た感じだ。
 パソコンによるデジタルオーディオのレコーディングも,Studio Vision,Cubase Audio,Audio MEDIA IIといったMac用のソフト(セット)が顔を見せている。まぁソフトがあるといっても「パソコン」と呼べる値段のハードではCPUもメモリーもHDも貧弱なので,やはりアマチュアには高嶺の花ではあるが,それでも「将来は」という現実的な目標にはなってきていた。
 そして今,デジタルが当たり前の時代を生きている。
 さてそんなレコーディングの変革期が93年に訪れていたのなら,今はどうなのだろう。作品の発表方法の変革期か?
 依然として大手企業や権力機構によって握られている音楽界が,ネット配信によってどれだけ変わるのか。話題としては盛んに取り上げられているが今後どれだけ実態が伴うのか。今,この息吹にもっと耳を澄ました方がいいのかもしれない。

Keyboard magazine (キーボード・マガジン) 2007年 10月号 [雑誌] Keyboard magazine (キーボード・マガジン) 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/08/28)
リットーミュージック

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