コルグの新シリーズその2はD888というHDレコーダー。その名が示す通り,8 in,8 out,8 trackでUSB(2.0)端子装備。価格はまだわからないがお手頃系の予感。
パソコン画面のフェーダーやツマミをマウスで操作するのは違和感があって好きになれないというような,伝統的なMTR等でのレコーディングに慣れてる者にとってはデジタルレコーディングに好都合かもしれない。CD-Rが内蔵されていないが,今やパソコンでCD焼きは容易にできるので,USBで転送できれば充分ということだろう。
オーディオの規格はまぁ初級〜中級向けという感もあるので,あとは価格次第でこの製品の価値が出てくるといったところか。
パソコン画面のフェーダーやツマミをマウスで操作するのは違和感があって好きになれないというような,伝統的なMTR等でのレコーディングに慣れてる者にとってはデジタルレコーディングに好都合かもしれない。CD-Rが内蔵されていないが,今やパソコンでCD焼きは容易にできるので,USBで転送できれば充分ということだろう。
オーディオの規格はまぁ初級〜中級向けという感もあるので,あとは価格次第でこの製品の価値が出てくるといったところか。
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コルグから春(初夏?)の新製品シリーズ第2弾が発表されている。その中からまずはX50を。
軽量でコンパクトが最大の特徴か。4.3kgは便利かもしれない。厚さも奥行きもスリムだ。
デモソングを聴いてみると,ピアノやブラスなどのアコースティック,エレキギターやオルガンなどのエレクトリック,そしてアナログシンセ,といった音を再現した“プリセット音色を有効活用するタイプ”に感じた。ピアノの音なんかかなり高品質に思える。
なので取り敢えず色んなタイプの音を出したい,ライブなどで持ち運びもしたい,という向きの入門機なのだろう。価格がわからないがそういう需要に合った額になるはずだ。そういうコンセプトなので「マイ・ファースト・シンセサイザー」というキャッチフレーズなのかもしれないが,実態は“他のシンセで過去に作られた音を出せるキーボード”であろう。音色エディットはできるが,本来の“合成”を目的とした設計ではなさそうだ。
軽量でコンパクトが最大の特徴か。4.3kgは便利かもしれない。厚さも奥行きもスリムだ。
デモソングを聴いてみると,ピアノやブラスなどのアコースティック,エレキギターやオルガンなどのエレクトリック,そしてアナログシンセ,といった音を再現した“プリセット音色を有効活用するタイプ”に感じた。ピアノの音なんかかなり高品質に思える。
なので取り敢えず色んなタイプの音を出したい,ライブなどで持ち運びもしたい,という向きの入門機なのだろう。価格がわからないがそういう需要に合った額になるはずだ。そういうコンセプトなので「マイ・ファースト・シンセサイザー」というキャッチフレーズなのかもしれないが,実態は“他のシンセで過去に作られた音を出せるキーボード”であろう。音色エディットはできるが,本来の“合成”を目的とした設計ではなさそうだ。
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そもそもなぜ中古品の規制なのか。感電や火災が社会問題になっているわけでもないし,将来確実に問題になるという説明もない。結局は魅力ある新製品を作れなくなったメーカーが,苦肉の策として要望しているとしか思えない。パソコンは危険でもOKで楽器はダメというのも,使用する側の業界団体の力によるところなので,芸術や文化にまるで関心の無い者たちが社会を制御しようとしている姿がそこにある。
日本のメーカーはそこまで製品開発能力を失ってしまったのか。
例えばシンセサイザーを見てみればここでも再三取り上げているように,最近はアナログ回帰のデジタルシンセばかりが登場している。これは昔のアナログシンセの方が依然として人気が高く,それを上回る新しい物を作れなくなっている証しである。
もしもメーカーが本当に中古品に優る製品を作れないのなら,潔く撤退するのが職人の道というものだろう。
日本のメーカーはそこまで製品開発能力を失ってしまったのか。
例えばシンセサイザーを見てみればここでも再三取り上げているように,最近はアナログ回帰のデジタルシンセばかりが登場している。これは昔のアナログシンセの方が依然として人気が高く,それを上回る新しい物を作れなくなっている証しである。
もしもメーカーが本当に中古品に優る製品を作れないのなら,潔く撤退するのが職人の道というものだろう。
さてVocaloidのEditorにはマルチトラック機能があるので「声」を重ねてコーラスにすることもできる。前に紹介した『帰り道』に2つのコーラスパートを加えてみた。さすがに3パートになると“重い”ので,「play with synthesis」では音切れが頻発してしまうため「play after synthesis」で聴きながら編集した。
『帰り道』8小節3パート(MP3,254kB)
残念なのはパート毎にHarmonicsやResonanceなどの“声色”パラメーターを変えた設定にはできないこと。(まぁこれを別々の値にしたらさらに重くはなるだろうが。) したがってライブラリがKAITOだけだと3パートすべて同じ声色になる。パラメーターを異なる値にするには各パート毎に再生してそれぞれのWAVファイルを作る必要がある。もちろん最終的にDTMソフトで編集するならそれが妥当な手法といえるだろう。
『帰り道』8小節3パート(MP3,254kB)
残念なのはパート毎にHarmonicsやResonanceなどの“声色”パラメーターを変えた設定にはできないこと。(まぁこれを別々の値にしたらさらに重くはなるだろうが。) したがってライブラリがKAITOだけだと3パートすべて同じ声色になる。パラメーターを異なる値にするには各パート毎に再生してそれぞれのWAVファイルを作る必要がある。もちろん最終的にDTMソフトで編集するならそれが妥当な手法といえるだろう。
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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽
依然として続くアナログモデリング。まぁKORGの場合は元々の得意分野ではあったけど。この春の新製品RADIUSは名前の付け方もなんとなく新しければデザインも奇抜。デモソングもいい感じに仕上がってはいるが,個々の音に新しさは無い。そういうモデルなのだから。
昔懐かしのアナログサウンドとボコーダーをデジタル技術で再現して少し発展させた機種が相次いで出る中,ある意味その完成形に近いのかもしれない。もう人間が聴いたことの無い音が存在しないというなら,既にある楽しい音に改良や操作性の向上くらいしか打つ手は無いのかもしれない。楽器が出尽くしたのならあとは音楽家の創る腕に新しさが委ねられる。もうシンセサイザーもピアノ等と同様「クラシック」な楽器の1つなのだろうから。
昔懐かしのアナログサウンドとボコーダーをデジタル技術で再現して少し発展させた機種が相次いで出る中,ある意味その完成形に近いのかもしれない。もう人間が聴いたことの無い音が存在しないというなら,既にある楽しい音に改良や操作性の向上くらいしか打つ手は無いのかもしれない。楽器が出尽くしたのならあとは音楽家の創る腕に新しさが委ねられる。もうシンセサイザーもピアノ等と同様「クラシック」な楽器の1つなのだろうから。
ソフトウェアで歌わせるVocaloidシリーズの日本語男声版である「KAITO」を手に入れた。女声版の「MEIKO」の方は拝郷メイコをモデルにしたとWebカタログにも詳しく書いてあるのに対して,製品名の公募をしたからなのか「KAITO」ではWebには書かれていなかったが,製品パッケージによれば特撮もののテーマソングなどに参加している風雅なおとの声がモデルだそうだ。
さっそく曲の作成に取りかかる。Art Prismの詩集に載せている『帰り道』に曲をつけたものがあるので,それを歌わせてみよう。音符の入力は一般的なMIDIシーケンスソフトのピアノロールと同じだ。歌詞も簡単に添えられる。この歌詞を音声記号のアルファベットで入力する時はスペースに注意が必要だ。
とりあえずインストール時の設定のままパラメーターの追加は行わずに8小節入力して再生してみた。こんな感じだ。
『帰り道』8小節(MP3,304kB)
笑える雰囲気でもあるが,それなりに人間の声になっている。
さてここからアタックやレゾナンスなど多数用意されているパラメーターを操作することでどう変わるか。敢えて機械っぽさを強調しても面白いかもしれないが,まずはどれだけ人間らしく聴かせられるかを探ってみたい。
さっそく曲の作成に取りかかる。Art Prismの詩集に載せている『帰り道』に曲をつけたものがあるので,それを歌わせてみよう。音符の入力は一般的なMIDIシーケンスソフトのピアノロールと同じだ。歌詞も簡単に添えられる。この歌詞を音声記号のアルファベットで入力する時はスペースに注意が必要だ。
とりあえずインストール時の設定のままパラメーターの追加は行わずに8小節入力して再生してみた。こんな感じだ。
『帰り道』8小節(MP3,304kB)
笑える雰囲気でもあるが,それなりに人間の声になっている。
さてここからアタックやレゾナンスなど多数用意されているパラメーターを操作することでどう変わるか。敢えて機械っぽさを強調しても面白いかもしれないが,まずはどれだけ人間らしく聴かせられるかを探ってみたい。
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ここらで再び渡辺美里の登場。アルバムは「Flower bed」。かれこれ15年ほど経つ今に至るまで一番よく聴く美里のCDといったところ。
ニューヨークで強力なホーンやストリングス陣をバックに迎えてのレコーディング。そんなパワーにも後押しされ勢いも増し味わいも深まった一作。アルバムとしての統一感もあり,何度聴いても飽きない楽しい作品。自信に満ちた雰囲気も伝わって,元気が出るというよりむしろ安心できる気分になれる,そんなアルバムだと思う。
ニューヨークで強力なホーンやストリングス陣をバックに迎えてのレコーディング。そんなパワーにも後押しされ勢いも増し味わいも深まった一作。アルバムとしての統一感もあり,何度聴いても飽きない楽しい作品。自信に満ちた雰囲気も伝わって,元気が出るというよりむしろ安心できる気分になれる,そんなアルバムだと思う。
![]() | Flower bed 渡辺美里 (1991/07/01) ERJ この商品の詳細を見る |
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