発売をひかえた2社のボーカロイドが揃って新しいデモソングを載せてしのぎを削っている。クリプトンからは鏡音リン・レンact.2のデモムービーが,インターネットからはがくっぽいどの島唄など2曲が公開。どちらもパラメーターのエディットを施した曲,いわゆる「調教」済みで,完成度が高まっている。
まぁ好みとしてはミクのリード+KAITOのコーラスという組み合わせが気に入っているので,すぐに飛びつこうという程ではまだなくて。がくっぽいどは元声のイメージが強すぎて,新たにオリジナル曲を歌わせてもどれだけ作品のテーマに引きつけられるかが不安。声ばかりを一生懸命聴かれてしまいそうな気がする。リンレンはだいぶ改善されたとはいえまだ歌詞が聞き取りにくい。そこがキャラだといえばそれまでなのだが。
それより気になるのはクリプトンのCV03だ。一体どんなキャラクターなのだろうか???
まぁ好みとしてはミクのリード+KAITOのコーラスという組み合わせが気に入っているので,すぐに飛びつこうという程ではまだなくて。がくっぽいどは元声のイメージが強すぎて,新たにオリジナル曲を歌わせてもどれだけ作品のテーマに引きつけられるかが不安。声ばかりを一生懸命聴かれてしまいそうな気がする。リンレンはだいぶ改善されたとはいえまだ歌詞が聞き取りにくい。そこがキャラだといえばそれまでなのだが。
それより気になるのはクリプトンのCV03だ。一体どんなキャラクターなのだろうか???
![]() | VOCALOID2 鏡音リン・レン act2 (2008/07/18) Array 商品詳細を見る |
![]() | がくっぽいど (2008/07/31) Windows 商品詳細を見る |
噂は目にしていたけど発売が近いのは知らなかった…。クリプトン以外もやってたのか,ボーカロイド。まぁアンやプリマはクリプトンで販売してるとはいえ作ってるのは向こうの会社なのだから。で,インターネットからはGacktの声をベースに制作した「がくっぽいど」ですか。
デモを聞いてみると確かに“それっぽい”ですな。クリプトンのCVシリーズが,当初「自分のコピーが出回るのイヤ」とばかりに歌手には断られて声優の起用になり,さらに声の主とは別に作られた“キャラクター”を前面に出してたのとは対照的。こちらは歌手本人が看板なようで。ひょっとすると音楽界の新たな流れになるのかも。
シンセサイザー的なロボット声の編集か,それとも憧れの歌手の複製か。しかしあのデモソング,パラメーターはどれくらいいじったことやら。ベタ打ちでどの程度歌えているのかも知りたいところ。
デモを聞いてみると確かに“それっぽい”ですな。クリプトンのCVシリーズが,当初「自分のコピーが出回るのイヤ」とばかりに歌手には断られて声優の起用になり,さらに声の主とは別に作られた“キャラクター”を前面に出してたのとは対照的。こちらは歌手本人が看板なようで。ひょっとすると音楽界の新たな流れになるのかも。
シンセサイザー的なロボット声の編集か,それとも憧れの歌手の複製か。しかしあのデモソング,パラメーターはどれくらいいじったことやら。ベタ打ちでどの程度歌えているのかも知りたいところ。
![]() | がくっぽいど (7月末発売予定) (2008/07/31) Windows 商品詳細を見る |
例えば中古で売られている楽器の性能を調べたいときや,あるいは懐かしの話題が気になったときなどに,昔の楽器や録音機材の情報を探したりする。
YAMAHAの場合はマニュアルの検索ページ,シンセやエレクトーンの年表,オーディオ機器の年表,写真や簡単な説明のついた製品リスト,など色々あるのだが,どれもトップページからどう入ったらいいのかよくわからない。サーチエンジンから辿って見つけられたのだが,なんとも不可思議な構成である。
さてその製品一覧のリストで検索すると,初期のシンセサイザーCSシリーズなんかも出てくるのだが,「CS」と入力して検索した後に「生産完了品」を選ばないとうまく見つけられない。でも写真や説明付きでしっかり今世紀にも“存在”しているのはなんとなく嬉しいものだ。
FM音源シンセの元祖〜GS1も載っている。クラシカルなピアノ的ななんとも風格のある姿である。当時これをすかさず使ったのがカシオペアだったわけだ。ここからDX7やそのシリーズが生まれ育っていったわけで。
迷路のようなサイトの奥深くに脈々と受け継がれる楽器の歴史がたたずんでいる。
YAMAHAの場合はマニュアルの検索ページ,シンセやエレクトーンの年表,オーディオ機器の年表,写真や簡単な説明のついた製品リスト,など色々あるのだが,どれもトップページからどう入ったらいいのかよくわからない。サーチエンジンから辿って見つけられたのだが,なんとも不可思議な構成である。
さてその製品一覧のリストで検索すると,初期のシンセサイザーCSシリーズなんかも出てくるのだが,「CS」と入力して検索した後に「生産完了品」を選ばないとうまく見つけられない。でも写真や説明付きでしっかり今世紀にも“存在”しているのはなんとなく嬉しいものだ。
FM音源シンセの元祖〜GS1も載っている。クラシカルなピアノ的ななんとも風格のある姿である。当時これをすかさず使ったのがカシオペアだったわけだ。ここからDX7やそのシリーズが生まれ育っていったわけで。
迷路のようなサイトの奥深くに脈々と受け継がれる楽器の歴史がたたずんでいる。
![]() | MINT JAMS (2002/02/14) カシオペア 商品詳細を見る |
YAMAHAのMOTIF-RACKがまずESになり,そして今度はXSに。まぁ予想された通りの登場で,中身もだいたい予想通りという感じ。波形メモリーがその都度倍に増え,“いい音”が出るようになったり,パソコンソフトとの連携やアルペジエーターなどの機能が強化されてはいるのだろうけど,でもドキドキワクワク感は無いなぁ。
既に出来ていることを鍛錬してさらに完成度を高めました,といったところか。ツマミが並んでESよりは操作性は向上しただろうけど,所詮1Uでは扱いにくい。そんなに凄いブツなら,いっそ2Uにして,スライダーも付けて,新しいプラグイン音源ボードも同時に発表とか,それくらいはして欲しかった。
従来の音源ボードが使えなくなって,代わりにmLANが可能とはいっても,パソコンソフト重視なら今は全部ソフトウェアでできるわけだし。むしろせっかくのハードウェア音源なんだから,電源やアンプの充実とかハードらしい強化の方が嬉しかったりするのだが。
既に出来ている曲にとっては便利な音揃いかもしれないが,何か新しい物を創る道を導いてくれそうな予感はあまり期待できなさそうだ。
既に出来ていることを鍛錬してさらに完成度を高めました,といったところか。ツマミが並んでESよりは操作性は向上しただろうけど,所詮1Uでは扱いにくい。そんなに凄いブツなら,いっそ2Uにして,スライダーも付けて,新しいプラグイン音源ボードも同時に発表とか,それくらいはして欲しかった。
従来の音源ボードが使えなくなって,代わりにmLANが可能とはいっても,パソコンソフト重視なら今は全部ソフトウェアでできるわけだし。むしろせっかくのハードウェア音源なんだから,電源やアンプの充実とかハードらしい強化の方が嬉しかったりするのだが。
既に出来ている曲にとっては便利な音揃いかもしれないが,何か新しい物を創る道を導いてくれそうな予感はあまり期待できなさそうだ。
![]() | YAMAHA MOTIF-Rack XS () 不明 商品詳細を見る |
テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽
いまだに需要はあるらしい。LPからCDへ直接録音する機器の新製品は出る。TEACからもターンテーブル付CDシステムが。
USBインターフェイスを使う方法もあるのだが,やはり手間が減るのは嬉しいということか。1台で済めばもちろん便利だ。あとはLPをまとめてCD−Rに焼くときに曲間をいかに正しく認識できるか。使えるディスクは音楽用のみでデータ用は不可らしい。
まぁ懐かしのLPはそのままLPで聴けば,という気もしなくはないが。
USBインターフェイスを使う方法もあるのだが,やはり手間が減るのは嬉しいということか。1台で済めばもちろん便利だ。あとはLPをまとめてCD−Rに焼くときに曲間をいかに正しく認識できるか。使えるディスクは音楽用のみでデータ用は不可らしい。
まぁ懐かしのLPはそのままLPで聴けば,という気もしなくはないが。
![]() | TEAC ターンテーブル付CDレコーダー GF-350 () 不明 商品詳細を見る |
ローランドが2008 NAMM Showで発表した新製品のページを拝見。
「SuperNATURAL」とは何ぞや? そもそもシンセサイザーは自然に無い音を合成する物なのだから自然を超えているのは当然なのだが。合成でありながら,自然の楽器音よりも自然を感じる,とでもいうことか。
Fantom-Gシリーズのリンク先のデモを見た感じでは,「音」よりも「機能」か。キーボードという“叩く”機材をレコーディングスタジオにするのは抵抗があるのだが。いくら液晶画面が広くて鮮明になってもパソコンのディスプレイには及ばないのだし。プロにとっては既に間に合っていて,アマチュアにとっては高価すぎる,ということにはならないか。
「音」にこだわるならやはりNordWaveやProphet'08が気になる。一方で入門者向けというスピーカー内蔵のE-09Wが意外と使い勝手が良くて広まったりして?
KORGのページはこちらだが,何とも地味(苦笑)。
できる物は出尽くした感のあるシンセに革命はもう来ないのか…
「SuperNATURAL」とは何ぞや? そもそもシンセサイザーは自然に無い音を合成する物なのだから自然を超えているのは当然なのだが。合成でありながら,自然の楽器音よりも自然を感じる,とでもいうことか。
Fantom-Gシリーズのリンク先のデモを見た感じでは,「音」よりも「機能」か。キーボードという“叩く”機材をレコーディングスタジオにするのは抵抗があるのだが。いくら液晶画面が広くて鮮明になってもパソコンのディスプレイには及ばないのだし。プロにとっては既に間に合っていて,アマチュアにとっては高価すぎる,ということにはならないか。
「音」にこだわるならやはりNordWaveやProphet'08が気になる。一方で入門者向けというスピーカー内蔵のE-09Wが意外と使い勝手が良くて広まったりして?
KORGのページはこちらだが,何とも地味(苦笑)。
できる物は出尽くした感のあるシンセに革命はもう来ないのか…
あの伝説の名シンセ「Prophet」の名を持つアナログシンセが登場。DAVE SMITH INSTRUMENTSから「Prophet ’08」。
そのブランドとデザインだけでも魅せられてしまうが,おっといけない,音楽家はあくまで音だ,ということでデモを聞いてみるとやはりゾクゾクする。触ってみたくなる。この音だけでも色んな曲のアイデアがわいてきそうだ。
最近の機種ではnord waveと双璧か。どちらも気安く手を出せる価格ではないけれど(汗)。でもその価格に相応しい実力がありそうだ。曲中のこの一つの音だ,という決め手にするならProphet,より多くの曲やパートで広く応用がききそうなのはnord,なのだろうか。想像(妄想?[笑])が尽きない。
こちらはソフトウェア版
そのブランドとデザインだけでも魅せられてしまうが,おっといけない,音楽家はあくまで音だ,ということでデモを聞いてみるとやはりゾクゾクする。触ってみたくなる。この音だけでも色んな曲のアイデアがわいてきそうだ。
最近の機種ではnord waveと双璧か。どちらも気安く手を出せる価格ではないけれど(汗)。でもその価格に相応しい実力がありそうだ。曲中のこの一つの音だ,という決め手にするならProphet,より多くの曲やパートで広く応用がききそうなのはnord,なのだろうか。想像(妄想?[笑])が尽きない。
![]() | Pro-53(日本語マニュアル付き) (2002/07/31) Array 商品詳細を見る |
こちらはソフトウェア版
久しぶりに初代ボーカロイドシリーズのKAITOを立ち上げて使った。初音ミクに慣れていたので案外違いがあったなぁ,と感じた。
ミクの,というかVocaloid2エディタの最大のウリである歌詞の流し込みは,やはりその有無は格段の差だ。一音ずつローマ字で入力するのはかなり面倒だ。それからファイル名(拡張子)が独自ではなく.midになるのは本来のSMFと紛らわしい。
だが初代の方がいい面もある。まずSMFの読み込み時にテンポも読み込める。これ大事。それから下段のコントロールウィンドウはミクの塗りつぶし方式よりも,KAITOの点と線方式の方がわかりやすい。ベロシティもKAITOでは本来のMIDIと同様に音符1つずつに対応して音量を定めるものなので,これが正解だと思う。ミクの子音の強さを定めるベロシティは別の名前のパラメーターにして,KAITOと同様のベロシティを定義して欲しいところ。
もちろん発声の自然さはミクの方が圧倒的にまさっているで,作品の出来上がりは素晴らしくなるのだが,そこへ行き着くまでの操作性については,残しておいて欲しかったメリットが旧版にもある,といった所か。
さて次のボーカロイド〜鏡音リンは,実は下田麻美さんの一人二役で男声のレンとセットでしたか! やりますなぁ,クリプトンも。こうなると益々デモソングで確かめたくなる。
音楽制作のツールとしてこれからさらに広く浸透することが見込まれますな。
ミクの,というかVocaloid2エディタの最大のウリである歌詞の流し込みは,やはりその有無は格段の差だ。一音ずつローマ字で入力するのはかなり面倒だ。それからファイル名(拡張子)が独自ではなく.midになるのは本来のSMFと紛らわしい。
だが初代の方がいい面もある。まずSMFの読み込み時にテンポも読み込める。これ大事。それから下段のコントロールウィンドウはミクの塗りつぶし方式よりも,KAITOの点と線方式の方がわかりやすい。ベロシティもKAITOでは本来のMIDIと同様に音符1つずつに対応して音量を定めるものなので,これが正解だと思う。ミクの子音の強さを定めるベロシティは別の名前のパラメーターにして,KAITOと同様のベロシティを定義して欲しいところ。
もちろん発声の自然さはミクの方が圧倒的にまさっているで,作品の出来上がりは素晴らしくなるのだが,そこへ行き着くまでの操作性については,残しておいて欲しかったメリットが旧版にもある,といった所か。
さて次のボーカロイド〜鏡音リンは,実は下田麻美さんの一人二役で男声のレンとセットでしたか! やりますなぁ,クリプトンも。こうなると益々デモソングで確かめたくなる。
音楽制作のツールとしてこれからさらに広く浸透することが見込まれますな。
![]() | Vocaloid Kaito Windows (2006/04/07) クリプトン・フューチャー・メディア この商品の詳細を見る |
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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽












